2025年の建築「七つの予言」

松村秀一ほか著/HEAD研究会フロンティアTF 企画・監修 

A5
240ページ
 
価格 2,484円(税込み)
ISBN 978-4-8222-7490-0
発行元 日経BP社
発行日 2014/09/22

2025年の建築「七つの予言」

内容紹介

建築・不動産に関わる実務者や研究者、関連メーカー、
学生などが参画する一般社団法人「HEAD研究会」が開催した
連続シンポジウム「七つの予言──その先の建築」
の再録を中心に構成しています。

人口減少、建築・住宅ストックの増大、リテラシーの高い
使い手や住み手の台頭などによって急速に変わりつつある社会状況、
経済環境に対応する、建築・住宅産業の
これからを考えるための一冊です。


全4回の連続シンポジウムでは、
松村秀一・東京大学大学院教授による建築講義「7つの予言」
(業界予測、技術予測等)を踏まえた上で、
それらに関する予見的な活動を始めていると思われる
第一線の建築家や不動産事業者、建築・住宅関連の
研究者などが講演と議論を行いました。
本書は、その模様の再録に、松村教授による新たな書き下ろし、
連続シンポジウムの企画・監修者である嶋田洋平氏
(建築家、HEAD研究会フロンティアタスクフォース委員長)
による各回解説などを加えて編集したものです。

リノベーション(ストック活用)や地域再生・まちづくり、
新しい社会状況・経済環境に対応する建築のつくり方
(構法・建築技術)に関心を持ち、
自らの仕事の幅を広げていきたいと考えている方々に
欠かせない内容を満載しています。



【本書の主な内容】
解説「七つの予言」
 松村秀一(東京大学大学院教授)

第一の予言「世界の建築構法はISRUへと向かう」
Presentation
 小嶋一浩(建築家、横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA教授)
  中央アジアで「耕す」ように建築し続ける覚悟
 小渕祐介(東京大学 Global 30 特任准教授)
  「生物の力」をそのまま取り入れる新しい建築構法
Discussion
 小嶋一浩/小渕祐介/清家剛(東京大学新領域創成科学研究科准教授)/松村秀一
Review
 ISRUは日本で「地域が持続的に生きていく」ための方法 嶋田洋平(建築家)

第二の予言「出職は公共交通でやってくる」
第三の予言「部品はネコやカンガルーが持ってくる」
Presentation
 瀬戸欣哉(株式会社MonotaRO代表執行役会長=当時、現取締役会長)
  建築資材の「流通改革」を模索・苦闘する
 吉里裕也(「東京R不動産」代表ディレクター)
  住み手が自ら「空間を編集する」ための仕組みづくり
Discussion
 瀬戸欣哉/吉里裕也/林厚見(「東京R不動産」ディレクター)/松村秀一
Review
 情報と流通の革命は工務店の形を変える 嶋田洋平

第四の予言「小旦那は触覚を発達させる」
第五の予言「自給自足の空間認識が領域を形づくる」
Presentation
 三浦丈典(建築家)
  化学物質過敏症の小旦那の家をつくる
 青木純(株式会社メゾン青樹代表)
  入居者=小旦那の触覚を発達させる賃貸マンション
 関根真司(学研DIY雑誌『ドゥーパ!』統括編集長=当時)
  DIYの最前線はどうなっているか
Discussion
 三浦丈典/青木純/関根真司/島原万丈(株式会社ネクスト HOME'S総研所長)/松村秀一
Review
 欲しい暮らしは手づくりで手に入れる 嶋田洋平

第六の予言「人は伸びやかな空間で目を閉じる」
第七の予言「勉強机だった製品はふかふかのソファになる」
Presentation
 曽我部昌史(建築家)
  横浜・寿町から都市の未来が見えてくる
 内山博文(株式会社リビタ常務取締役)
  リノベーションのビジネスモデルをつくる
 清水義次(建築・都市・地域再生プロデューサー)
  現代版家守による都市再生のプロデュース
Discussion
 曽我部昌史/内山博文/清水義次/大島芳彦(建築家)/松村秀一
Review
 みんなが関われる魅力的な場づくりこそが、これからの建築家の仕事 嶋田洋平

座談会=嶋田洋平/いしまるあきこ(きっかけ屋・一級建築士)/加藤研介(建築家)
 「生理的に受け入れ難い感覚」の共有、そして広がり



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